FIK アジアゾーン剣道審判講習会 2011
Seminars
2011年2月26日~27日、FIKアジアゾーン剣道審判講習回が香港のLei Yue Mun Sport Centre Gymに於いて開催された。FIKからの派遣講師は下記の通り。
村上 済先生(剣道・範士八段)
川本三千弘先生(剣道・範士八段)
小坂達明先生(剣道・範士八段)
アジアゾーン10か国より、68名の講習生、模擬試合者や現地のスタッフを含め計100名以上の参加となった。
開会式では、HKKA会長Lai氏による挨拶に引き続き、主任講師の村上先生より審判にとって何が重要かについての講話がなされた。また、FIK講師陣より、剣道の審判における重要事項に関し説明がなされた。
講習会での重要なポイントは有効打突と詳細な審判技術を明確にし確認することであった。2日間の講習会を通して、有効打突を見極める技術は向上し各々が確認した。