FIK アジアゾーン剣道審判講習会 2008
Seminars
2008年10月25日~26日、FIKアジアゾーン剣道審判講習会が韓国・ソウルのChamshi Gymnastic Gymに於いて開催された。FIK役員とFIKからの派遣講師は下記の通り。
福本修二先生(FIK副会長)
佐藤征夫先生(FIK事務総長)
奥島快男先生(剣道・範士八段)
村上 済先生(剣道・範士八段)
アジアゾーン7か国より27名の講習生、模擬試合者や現地スタッフを含め、計60名以上の参加となった。
開会式では、前大韓剣道会理事Ree氏より開会の挨拶、FIK副会長福本先生より審判において何が重要かについての講話、さらにFIK講師からは剣道の審判において重要なポイントについての説明がなされた。
セミナーの主要ポイントは、有効打突と審判を明確にすることとそれらの再確認であった。
講習会2日間を通して、自身の有効打突を見極める技術の再確認と向上に努め、内数名はWKCの審判員に選出された。