FIK アジアゾーン剣道審判講習会 2010
Seminars
2010年2月27日~28日、FIKアジアゾーン剣道審判講習会が台湾・台北市のTaiwan University Gymに於いて開催された。FIK役員とFIKからの派遣講師は下記の通り。
松永政美先生(FIK副会長、剣道・範士八段)
奥島快男先生(剣道・範士八段)
藤原崇郎先生(県土・範士八段)
アジアゾーン10か国から118名の講習生、模擬試合者や現地スタッフを含めて、計150名以上の参加となった。
開会式では、ROCKA会長Wu氏より開会の挨拶、FIK副会長の松永先生より審判において大切な事に関する講話、FIK講師より剣道の審判に関する説明がなされた。
本セミナーの目的は、有効打突と審判を明確にすることとそれらの再確認であった。
2日間の講習会を通して、講習生は自身の有効打突を見極める技術の再確認と向上に努めた。