FIK アメリカゾーン剣道審判講習会 2013
Seminars
2013年3月9日~10日、FIKアメリカゾーン剣道審判講習会がアメリカ・ワシントンD.C.のErnest Community Cultural Centerに於いて開催された。FIKからの派遣講師は下記の通り。
島野泰山先生(剣道・範士八段)
藤原崇郎先生(剣道・範士八段)
大澤規男先生(剣道・教士八段)
アメリカゾーン6か国(ブラジル、アメリカ、カナダ、アルーバ、メキシコ、エクアドル)から61名の講習生が参加した。
3月8日、開会の挨拶に続き、主任講師の島野先生よりセミナーな重要ポイント、特に審判の目的、義務、規則、有効打突についての説明がなされた。
六段以上の受講生に対しては、島野先生と大澤先生が、審判において正確に判断する技術向上のため、WKCを見据えた講習を行った。
五段以下の講習生には、藤原先生が基本的なポイント(試合運営、有効打突の見極め、禁止行為、反則、宣告、審判旗の使い方)について講習をされた。