FIK アメリカゾーン剣道審判講習会 2014
Seminars
2014年2月22日~23日、FIKアメリカゾーン剣道審判講習会がカナダ・バンクーバーのSimon Fraser Universityに於いて開催された。FIKからの派遣講師は下記の通り。
梯 正治先生(剣道・範士八段)
牧瀬憲保先生(剣道・範士八段)
笠村浩二先生(剣道・教士八段)
アメリカゾーン4か国(ブラジル、アメリカ、カナダ、ハワイ)から60名の講習生が参加した。2月22日の開会式では主任講師の梯先生より、講習会の重要なポイントについて講話がなされた。特に審判の目的、義務、規則および有効打突についての説明がなされた。
七段以上の講習生には、牧瀬先生が、審判技術向上を目的に、WKCを視野に入れ指導を行った。六段以下の講習生には、笠村先生が、主に基本事項(試合運営、有効打突の判断、禁止行為、反則、宣告、審判旗の使い方)に関する指導を行った。