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FIK アジアゾーン剣道審判講習会 2014

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2014年10月25日~26日、FIKアジアゾーン剣道審判講習会が韓国・ソウルのKookmin University Gymnasiumに於いて開催された。FIKからの派遣講師は、下記の通り。

松永政美先生(FIK副会長、剣道・範士八段)
梯 正治先生(剣道・範士八段)
中田琇士先生(剣道・範士八段)

アジアゾーン7か国(日本、韓国、香港、中国、チャイニーズタイペイ、オーストラリア、タイ)から51名の講習生、模擬試合者と現地韓国のスタッフを含めて、計80名以上の三かとなった。とりわけ模擬試合者の試合ぶりは素晴らしかった。

大韓剣道会・申氏による開会の挨拶に始まり、主任講師・松永先生と梯先生による「剣道の審判において重要な事は何か」という事について講話がなされた。講習会は一試合場で行われ、中田先生が担当された。講習内容は、有効打突の見極めを確かにすることに重点が置かれた。

講習生はこの2日間を通して、自身の審判技術を再確認し、審判技術向上に努めた。

 

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