第17回世界剣道選手権大会の審判講習会が成田市で開かれました
WKC News
今年9月に韓国仁川市で開催される17WKCに向けた審判講習会が6月30日~7月1日に千葉県成田市において開催された。
アジア、ヨーロッパおよびアメリカの各ゾーンから選考された17WKC審判員42名全員が参加し、17WKCの審判長、FIK試合・審判運営責任者、6名の審判主任の指導の下で集中的な講習が行われた。連日30度を超える暑さのなかでの講習会でしたが、前日の懇親会、講習会後に行われた合同稽古、日曜夜のサヨナラパーティなどを通して講師間の親交を深めることができた。模擬試合者には筑波大、国士舘大、国際武道大、日体大、東海大から20名の選手にお願いし、係員は順天堂大学の剣道部員がサポートしてくれた。
素晴らしい会場をご提供いただき、準備その他にお手伝い下さった成田高校及び関係者の皆様に感謝申し上げます。次回の講習会は大会2日前の9月12日に開かれます。