FIK アメリカゾーン剣道審判講習会 2011
Seminars
2011年3月19日~20日、FIKアメリカゾーン剣道審判講習会がアメリカ・シカゴのGolf Main Park District-Feldman Gymに於いて開催された。FIKからの派遣講師は下記の通り。
福本修二先生(剣道・範士八段、FIK理事)
太田友康先生(剣道・範士八段)
網代忠宏先生(剣道・範士八段)
アメリカゾーン6か国(ブラジル、アメリカ、カナダ、アルーバ、アルゼンチン、ハワイ)から73名の講習生が参加した。
3月19日の開会式では、FIK理事の福本先生より、講習会の意義、審判の目的、義務、規則と剣道の国際的立ち位置についての講話がなされた。
六段以上の受講生に対しては、FIK講師が審判において正確に判断する技術向上のため、WKCを見据えた講習を行った。五段以下の受講生に対しては、基本的なポイント(試合運営、有効打突の見極め、禁止行為、反則、宣告、審判旗の使い方)についての講習がなされた。