FIK アジアゾーン剣道審判講習会 2013
Seminars
2013年3月16日~17日、FIKアジアゾーン剣道審判講習会がチャイニーズタイペイ・台北市のTaiwan University Gymに於いて開催された。FIKからの派遣講師は下記の通り。
松永政美先生(FIK副会長、剣道・範士八段)
網代忠宏先生(剣道・範士八段)
大嶽將文先生(剣道・範士八段)
7か国(日本、韓国、香港、ニュージーランド、中国、チャイニーズタイペイ、オーストラリア)より76名の講習生、模擬試合者や現地のスタッフを含めて100名以上の参加となった。
ROCKA会長・Wu氏の開会の挨拶に続き、FIK副会長の松永先生の講話、主任講師・網代先生より審判における重要なポイントについての説明がなされた。
実技講習は大嶽先生が主体となった。本セミナーの主要ポイントは、有効打突と審判を明確にすることとそれらの再確認であった。
講習会2日間を通して、講習生は有効打突を見極めるための技術向上に努めた。講習会は二試合場に分かれて行われ、台北市の高校生、大学生による模擬試合により進行した。講習生は審判技術について大いに学んだ。