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FIK アジアゾーン剣道審判講習会 2017

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2017年10月28日~30日、FIKアジアゾーン剣道審判講習会が韓国・仁川のIncheon Academy of Science Arts Gymに於いて開催された。FIKからの派遣講師は下記の通り。

松永政美先生(FIK副会長、剣道・範士八段)
藤原崇郎先生(剣道・範士八段)
三宅一志先生(剣道・範士八段)

アジアゾーン7か国(日本、韓国、香港、中国、チャイニーズタイペイ、オーストラリア、モンゴル)から65名の講習生、模擬試合者、現地のスタッフ、計100名以上が参加した。とりわけ、韓国の模擬試合者の試合ぶりは素晴らしかった。

開会式では、FIK副会長・申氏(韓国)の挨拶、松永先生による審判の重要性に関する講話がなされた。

講習は二試合場に分かれて行われ、藤原先生、三宅先生が担当した。講習会の主要ポイントは有効打突を明確にし、審判の細やかな動きを確認する事であった。講習生は有効打突の見極めについて再確認し、審判技術の向上に努めた。

 

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